コーディアル ― かき氷にかけてもいい、夏の飲みもの
コーディアルという飲みものを、ご存じでしょうか。
ハーブや果実を、砂糖と一緒に煮出して作るシロップのことです。ヨーロッパの家庭で、昔から作られてきました。
瓶に入れておいて、飲むときに水や炭酸で割ります。原液のまま飲むものではありません。
沖縄の夏には、これが合います
やんばるの夏は、長いです。9月になっても、まだ暑い。
そういう日に、冷たい炭酸でコーディアルを割ると、これがよく合うのです。
かき氷にかける、という手もあります。
ハイビスカスで作ると鮮やかな赤いシロップになるので、見た目もきれいです。
お子さんのいるお宅だと、こちらのほうが喜ばれるかもしれません。
作り方は、思っているより簡単です
ハーブと、水と、砂糖。基本はこれだけです。
鍋に水とハーブを入れて煮出し、こして、砂糖を加えてもう一度火にかける。粗熱がとれたら、煮沸した瓶に移します。
レモン汁を少し足すと、色がきれいに残ります。冷蔵庫で保存して、早めに使い切ってください。
よく使われるハーブ
エルダーフラワーのコーディアルは、ヨーロッパでいちばん有名です。マスカットのような香りがします。ハイビスカスは酸味があって、色がとても鮮やかです。ローズヒップと合わせる作り方もよく知られています。
夏の台所に、一本
瓶に入った色のきれいなシロップが、冷蔵庫に一本ある。
それだけで、暑い日の台所が、少し楽しくなります。
作り方でわからないところがあれば、LINEで聞いてください。分量も、そのときお伝えします。
頑張りすぎる人は、休むのにも理由が要ります
ここが、頑張ってきた人の特徴だと思っています。
「なんとなく休む」ができません。理由がないと、休んでいることに罪悪感が出てしまう。
だから、理由を作ってしまえばいいのです。
- お湯を沸かすという用事を作る
- 3分蒸らすという待ち時間を作る
- 湯気を眺めるという、目の置き場所を作る
この3つで、5分になります。5分なら、疲れている日でもできました。
よくいただく質問
5分でも取れない日があります
取れない日は、取らなくて大丈夫です。できた日にできればいい、と思っています。毎日続けることが目的ではありません。
お茶でなくてもいいですか
白湯でもかまいません。大事なのは飲むものではなく、その5分そのものです。香りがあると時間に輪郭ができるので、わたしはハーブを使っています。
休むと、かえって疲れが出る気がします
それは自然なことだと思います。走っている間は気づかないだけで、止まると気づく。気づけたということなので、悪いことではありません。
何から始めればいいですか
手帳に「お茶」と書くところからで十分です。買い物より先に、予定を作ってください。
この記事を書いた人|大内千賀子(おおうち ちかこ)
沖縄県名護市。holis herb(ホリスハーブ)代表。ひとりずつお話を伺って、その方のためのハーブを調合しています。
- JAMHA(日本メディカルハーブ協会)認定 ハーバルセラピスト
- ニールズヤード フラワーエッセンス認定講師
- ニールズヤード ハーバルアストロロジーアドバイザー
- アロマテラピーアドバイザー
