先に、大事なことを書きます。
「この星座には、この植物が効く」という話ではありません。植物は食品であり、何かを治すものではありません。そこは崩しません。
ここで書くのは、「昔から、そう結び付けて語られてきた」という文化の話です。
どうやって結び付けたのか
見た目と、性質と、育つ場所で見立てていました。
17世紀のニコラス・カルペパーは、それぞれの植物を天体に振り分けて記録しています。理由は、いまの感覚だとずいぶん自由です。
- 黄色くて丸い花は、太陽と結び付けられた
- 水辺に育つ植物は、月と結び付けられた
- とげのある植物は、火星と結び付けられた
- 大きく育つ植物は、木星と結び付けられた
科学ではありません。見立てです。ただ、そこには「世界をどう眺めていたか」が残っています。

いま、どう使っているか
会話の入口として使っています。
「この配置は、昔からこの植物と結び付けて語られてきました」——そうお伝えすると、植物のほうから自分の話に入れる方がいます。
星の話が苦手な方でも、「この香りは好きです」「これは苦手です」なら答えられる。そこから話が広がることが、よくあります。
ハーブの調合とは、分けています
ここははっきりさせておきます。
| 星のセッション | 星の話をする時間。植物は文化の話としてご紹介します |
| ハーブの調合 | 聞き取りだけで決めます。星は根拠にしません |
「あなたの星座はこうだから、このハーブを入れました」とは、一度も書いたことがありませんし、これからも書きません。
調合の理由は、いつも聞き取りのほうにあります。
よくいただく質問
星に合う植物を教えてもらえますか
「昔からこう結び付けられてきました」という形でお伝えします。効き目のご案内ではありません。
その植物を飲めば、何か変わりますか
お約束できることはありません。食品ですし、そもそも言えないことです。香りが好きかどうかで選んでいただくほうが、ずっと確かです。
この記事を書いた人|大内千賀子(おおうち ちかこ)
沖縄県名護市。holis herb(ホリスハーブ)代表。
- ニールズヤード ハーバルアストロロジーアドバイザー
- ニールズヤード フラワーエッセンス認定講師
- JAMHA(日本メディカルハーブ協会)認定 ハーバルセラピスト
- アロマテラピーアドバイザー